短期間で免許が取れる合宿免許の活用方法

合宿免許は居住地と離れた地方の自動車学校に入学して最短日数で卒業を目指すプログラムです。
教習の期間中は専用の合宿施設か自動車学校の近くにある宿泊施設に泊まり、教習に集中することができます。


通学教習では必ずしも希望の日時に予約が取れるとは限りませんから卒業までの日数が不確定で、卒業が何週間も遅れてしまうことがあります。
合宿免許であれば8割ぐらいの人は最短日数で卒業ができ、それ以外の人も数日程度遅れて自動車学校を卒業することができます。

道路交通法の改正で、普通自動車免許の適用範囲が変わることがあります。

例えば1960年から2007年までは4輪車の区分が普通自動車(総重量8t以下)と大型自動車だけでした。ところが2007年6月2日以降に新たに普通免許を取得した人は、運転できる自動車の総重量が5t未満に制限されて普通トラックの運転ができなくなりました。



さらに2017年3月12日に新たに普通免許を取得した人は、運転ができる自動車の車両重量が3.5tにまで引き下げられてしまうことになります。



新しい法律が施行されるよりも前に免許を取得した方が得なのです。

2017年3月までに18歳に達する人であれば、法律が施行される前に自動車学校を卒業して免許を取得するために合宿免許を活用できます。


通学教習では卒業まで長い期間が必要ですが、合宿免許を利用すれば何日か卒業が延びたとしても、ほぼ予定通りに教習を終えて運転免許試験場で試験を受けることができるからです。



2~3週間程度で教習を終えることができるので、高校を卒業する前の冬休みなどに合宿免許を利用することで、適用範囲の広い旧普通免許が取得できるようになるのです。適用範囲の広い普通免許を取得していれば、後に中型や準中型自動車の免許取得の際に一部の課程が免除されて短期間で教習を終えることができる可能性があります。